―新卒採用として入社後、最初の1年間の主な活動内容についてお聞かせください

 入社して3ヶ月間は社内研修がありました。座学と実践の両方で、商談や営業提案のスキルを身につけます。研修期間の3ヶ月が過ぎると、先輩社員についてお客様のもとへ訪問に行くようになります。先輩のやり方をすぐそばで学びながら、商談の現場に慣れていきます。その後6ヶ月ごろから徐々に単独でお客様を任されるようになり、ひとり立ちできるようになります。ステップを踏みながら段階的に仕事を覚えられるので、安心して取り組むことができました。

―なぜ、トヨタレンタリース京都に入社を希望されたのですか?

 もともと人と接することが好きで、営業職を希望していました。車自体にはそこまで興味がありませんでしたが、女性が興味を持ちにくく、男性が多い職場だからこそ「女性社員としてのパイオニアになりたい」という想いでこの業界に飛び込みました。男性の目線ではなく、女性だからこそ気づけることもあると思います。女性がもっと様々な業種の職場で活躍できたらいいな、と思っています。

―リース営業グループで仕事をされていますが、主な業務はどのような内容になりますか?

 お客様は一部個人の方もいらっしゃいますが、ほとんど一般企業です。業務は大きく分けて、新規開拓と顧客管理の2つがあります。新規開拓ではまだお客様になっていない会社へ電話をかけてアポイントメントを取り、新しく法人利用の提案を行います。顧客管理では、担当のお客様のもとへ定期的に出向いてフォローします。ご利用中の車両のメンテナンスや、使いづらくないかなど、現場の声をていねいに聞き取る重要な仕事です。

―周りの先輩方を見て、「すごいな」「私もこんな風になりたいな」と思うことを教えてください。

 先輩方は顧客分析をしっかりとし、お客様の要望に沿った車種や価格の提案をしています。価格だけではなく、その会社の目的に合ったベストな提案をすることは、知識と経験がないとなかなかできず、すごいなあと感じています。

また、お客様との会話でしっかりとニーズを聞き出すためには、お客様としっかりとした信頼関係を築かなくてはなりません。日々の訪問でお客様の声を聞きながら信頼を得ていくことが大切なのだと気づかされます。

―最後に、これからの抱負と新卒者へのメッセージをお願いします。

 今後は、後輩への指導に力を入れていきたいと思っています。入社時に持った「女性社員のパイオニアになる」という目標を実現するため、特に女性社員の育成に取り組んでいきたいです。

 営業はただただ大変な仕事だと思われがちですが、そんなことはありません!とっても楽しい仕事ですよ。普段お話できないような会社の社長さんや、さまざまな業種の方と出会い、関係を築いていけることは、この仕事の醍醐味だと思います。ぜひ、チャレンジしてみてください!

―以前の会社での業務内容とトヨタレンタリース京都への応募のきっかけをお聞かせください。

 前職では自動車ディーラーの営業として働いていました。新車の販売営業やアフターフォローが主な仕事です。11年間続けた仕事で収入は安定していましたが、休みと仕事のバランスが取りにくい事が気になっていました。

 この仕事で鍛えた自動車の知識を生かし、新車販売とは違ったアプローチで車の仕事に関われないか、と考えたのが転職のきっかけです。

―実際に入社されてからは具体的にどのような形でご活躍されていますか?中途採用ならではの、前職の経験が生きたことなどはありましたか。

 前職の販売では個人のお客様を対象としていましたが、今のお客様は大半が法人。そこが大きな違いだと思います。個人のお客様とは顔を見て直接お話をし、その場でご決定いただくこともできますが、法人相手となるとなかなかそうはいきません。社内で承認いただくためには、しっかりとした提案書を作り、プレゼンテーションをする必要があります。困ったときには経験豊富な上司が相談に乗ってくれるので、いろいろアドバイスをもらい指導してもらっています。上司は私にとって、とても心強い存在です。

 前職で得た車の知識は、この仕事でも大いに役立ちました。もともと車が大好きなので、車種や特徴を覚えたりすることはまったく苦ではありません。新しいデータベースがどんどん増えて毎日楽しいです。この知識を生かしお客様に少しでも良い提案ができるよう、励んでいます。

―これからチャレンジをしたい業務や企画があればお願いいたします。

 入社してから色々なことを教えてもらい、やっと仕事の内容がつかめてきたような気がしています。今後はお客様の分析をもっと細かく行い、自信をもって新しい提案ができるようになりたいと思っています。

―最後に、これから転職をお考えの方に対して、自分の体験を通してのアドバイスをお願いいたします。

 転職はマイナスと捉えられることもありますが、自分にとってはとても良い選択でした。仕事を通して、まったく新しい考えや世界を見ることができます。前職と「自動車」という同じテーマを扱っていても、アプローチの方法が違えばまた違ったやりがいがあります。前職の経験を活かして働ければ、今まで積み重ねてきた日々を自信に変えられるはず。ぜひ自分の強みを活かして、ステップアップしてくださいね。